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PROFILE

1973年東京生まれ原宿育ち。
ホフディランのボーカル&キーボーディストでありつつ、ザ・ユウヒーズ・BANK$名義でも常にPOPな作品を発表。
ポッドキャスト界では日本最多エピソードを誇る人気番組「こむぞう」を毎日配信しつつ、数多くの番組・企画をプロデュースしている。
とにかくなんかいつも楽しそうにしてるグルメ番長。おそらく探せばヤバイ過去もあるだろうが、このプロフィール欄では意図的にそこの部分は割愛させてもらいます。
(監督)

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ソーシャルメディア
POP!

ソーシャルメディアについて、ふと思ったことなどを書きましょう。

ご存知の通り、Twitterをわりと日本での早い段階から活用してきたのですが、最近はGoogle+が公共性とプライベートをうまく住み分けて使えるツールとして重宝しています。

facebookは面白さはすごくあると思うんですが、僕らのような特殊な仕事の人にとっては、友人・仕事関係者・一般のファンの方などの棲み分けが難しく、なかなか活用できません。
元々が学生同士が実名でプライベートを共有するためのものですからね、僕らのようにそもそもプライベートを公開することが必ずしも良くない業種にとっては、なかなかうまく使えない訳です。


話しは飛びまして、Google+でたまたま見たSKEのメンバーの子のフォロワーが40万人いたのにビックリしてしまいまして。

その子がどの位有名な子なのかとかは全く分からないのですが、こういう状況っていうのは過去のメディアでは絶対なかったと思うんですね。

アイドルのCDが100万枚売れたり、写真集が10万部売れるなんてことはもちろんありましたが、それはあくまで、アイドルという素材を使って色々な人の手で作られた商品がそれだけの数売れた、ということであって、そのアイドルが100万人に直接メッセージを伝えれるというのとは根本的に違った訳です。

つまり、それはあくまで商品がそれだけ売れました、というだけの数字であって、影響力とは全く別ものだった訳ですよね。

しかしGoogle+やTwitterでフォロワーが40万人いるというのは、そのままその数字の人数にそのアイドルが直接メッセージを出せる、発言権があるということですよね。

それってものすごい事なんですよね。

雑誌が全然売れないという昨今、かなりメジャーな雑誌でも発行部数が数万部なんてことは全然あります。

つまり、アイドル(別にアイドルに限らずミュージシャンでもタレントさんでもフォロワー数が多い人)にとって、そこらの雑誌にでて何かを語る・プロモーションするよりも、よっぽど自分のツイッターなんかで発言した方が影響力があるんですよね。

というか、そもそも一般のメディアというのはあくまで商品ですから、出てるからといって本当に自分の意志や言葉をそのまま伝えることのできる場所ではなかったのですが、ソーシャルメディアは極めて本音に近い部分で、好きに自分の言葉を伝えれる。

それ自体が良いか悪いかは別として、少なくとも「影響力」「発言権」みたいなとこでは、ソーシャル以前のメディアと今では、完璧に構図が変わってしまったわけです。

例えば(ステルスマーケティングの問題点などはあるにせよ)何かの商品を宣伝をしたい時に、1万部しか売れてない雑誌に広告を出すよりは、40万人フォロワーがいる有名人に「使ってます」とか言ってもらった方がいいことは明らかですよね。


「ソーシャル疲れ」なんて言葉が出て来たり、一時期よりソーシャルメディアの勢いが収まったような印象もありますが、実はブーム的な派手さとは別に、ものすごく大きな、そして根底的なメディアの変革がソーシャルメディアによって現在進行形で起こっている気がします。
by yuhiblog | 2013-06-19 23:16 | 軟式LIVE
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