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PROFILE

1973年東京生まれ原宿育ち。
ホフディランのボーカル&キーボーディストでありつつ、ザ・ユウヒーズ・BANK$名義でも常にPOPな作品を発表。
ポッドキャスト界では日本最多エピソードを誇る人気番組「こむぞう」を毎日配信しつつ、数多くの番組・企画をプロデュースしている。
とにかくなんかいつも楽しそうにしてるグルメ番長。おそらく探せばヤバイ過去もあるだろうが、このプロフィール欄では意図的にそこの部分は割愛させてもらいます。
(監督)

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曲作りは恥ずかしい
POP!

なんだかんだと色々な仕事をしつつ、基本的にはこの8月は曲作り期間ということになっていました。

曲作りについて、よく「0から思いつくって大変ですね」と言われたりするのですが、確かに曲を作る際の、最初の0からの産みの苦しみというのもあるにはあるのですが、個人的にはその後の『擦り合わせ』の作業の方がすごく重要かつ大変(裏を返せばそれだけ面白い)気がするのです。

『擦り合わせ』とは、自分が書いたものが、聴く人に(あるいは今の社会に)どうやったらフィットするか、というのを文字通り摺り合わせて行く作業です。

例えば、E♭の後に、自分としてはCmに行きたいんだけど、聴く人的にはA♭に行った方がすんなりその後に入って行けるかもしれないな・・・とか。

曲の盛り上がる部分でドラムもガツっと行って欲しいんだけど、時代的な感覚だと、ドラムはあえて同じパターンを淡々と繰り返しておいた方がいいな・・とか。

そういう一つ一つの擦り合わせ作業ですね。


これは、ラブレターを書くような作業ですな(ってかラブレターなんて、もう10年以上書いてないけど・・・)

ほら、ラブレターって、相手にどうやったら自分の気持ちが伝わるか、同じことを伝えるのでもどう言ってもらったら相手は一番喜ぶだろうか、、、みたいのを相手目線になって考えるじゃない。

本当に好きな相手になればなるほど、言葉の一つ一つから、文字の書き方、封筒のデザイン、どんな切手を貼るかまで、そりゃーもう丁寧に考えるでしょ。

そしてそれ自体がとても楽しい作業でもあったりするじゃないですか。

そういう感じですね。

もちろん、ラブレターだからと言って恋の曲という訳ではありません。

僕から今の社会へのラブレターだったり、東京という土地へのラブレターだったり、もちろんファンの人へのラブレターだったりと。

この8月はまさに、はがき職人となっている訳です。
by yuhiblog | 2011-08-25 11:01 | 軟式音楽
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